「ペットを粉骨したあと、真空パックって本当に必要なの?」——検索すると機能や便益を売り込む説明が多く、迷う飼い主さんもいらっしゃると思います。陽だまり供養社では真空パックは選ぶオプションではなく、すべての通常案件で標準の仕上げとして基本料金に含めています。理由を代表の言葉のままお伝えします。
粉骨したご遺骨を袋に入れ、空気を抜いて密封する処理です。1体ずつ完全個別に粉骨したあとUV処理を行い、透明の真空パック袋で仕上げます。庭へ埋葬・散骨する方にも、アクセサリーやミニ骨壺に分けたい方にも、同じ仕上げをお渡ししています。
分骨のご依頼が無いときは、1体分のご遺骨を1つの真空パック袋にまとめてお返しします。桐箱仕上げをお選びいただいた場合も、透明の真空パック袋のまま桐箱に納めてお届けします。桐箱の外寸は縦12cm×横19cm×高さ4cmで、ふたは本体にかぶせるだけの形です。複数の袋に分けてお返しする「分骨」も承っており、料金は袋数や梱包、発送先の数に応じた個別見積りです(ペットの分骨はよくない?粉骨して分ける方法-陽だまり供養社)。
なお、陽だまり供養社は粉骨のサービスで、届いたご遺骨は原則すべて粉骨してから真空パックにします。
「湿気から守る」「収納しやすい」と語られがちですが、陽だまり供養社が全件に付けている理由は、そこが出発点ではありません。
真空パック自体は、全ての人があった方がいいものだと考えたからです。すぐに埋葬する人はいらないのかもしれないですけど、別になくて困るものでもなくて、あった方がいいものかなとは思います。その日まで。もしくは長く、長くとっておきたい方も必要だし。ということは、これはあった方がいいという、心遣いというか、そういう意味でやったものになります。もちろん、どこにでも収納できるというのもあるし、安心して置いておくことができるというのもあると思います。(陽だまり供養社 代表)
すぐ埋葬・散骨する方にも、庭に埋葬したい方にも、長く手元に置きたい方にも、決めたことを実行するその日までを支えるものです。収納しやすさや安心感は結果です。
人の遺骨業者には、湿気に強いアルミの袋を使い、見えない桐箱に納めるところもあります。陽だまり供養社はあえて違う選択をしています。
中が見えた方がこういう状態だっていうのがわかるので、その方が安心かなと思って。確かにアルミだと湿気には強いでしょうけれども、でも中身が見れないと、お骨がどういう状態になっているのか見えないと、それはそれでうーんっていうところがあったので、透明の方がいいかなと思いまして、透明めにしました。飼い主さんの気持ちとして、そういうのがいいのかなと思いまして。(陽だまり供養社 代表)
それでも透明を選ぶのは、中が見えない方が飼い主さんにとって不安になると考えているからです。
長く手元に置きたい方には、保管環境も気になるところだと思います。
なるべく直射日光を当てると膨張するので、涼しくて湿気のない日陰のところがいいかと思います。(陽だまり供養社 代表)
直射日光で袋が膨らむことがありますが異常ではありません。日陰の涼しい場所に移してください。お客様からよく聞かれる「どれくらい持つか」については、次のように話しています。
真空パックがこれどれくらい持ちますかっていうのを聞かれることがあるんですけれども、どれくらいでも何とも言えないものがあります。その、ある程度長くは持ちますという話しかできない。今のご時世、これだけ持ちますって言うと、それだけでいろいろ難しい、いろいろ言われてしまう可能性があるので。そういう意味では保証はできないという感じですね。(陽だまり供養社 代表)
具体的な年数はお伝えできませんが、湿気やカビのリスクを抑える処理であり、絶対に防げるとお約束できるものではありません。
袋の内側に水滴やくもりが見えたときは、湿気が入っているので、代表は「もう一度乾燥させて真空パックにするのがベターかな」と考えています。そのときは、まずご相談ください。袋の外側と内側での違いはペットのお骨パウダーを長く美しく保管する方法、カビが生えてしまったときはペット遺骨のカビ|対処法と対策 – 陽だまり供養社でご紹介しています。
「一度開けたら、もう終わりなのでは」という不安が浮かぶこともあるかもしれません。
一度開けてもう一度パックし直すことは有料になります。開けた後そのまま骨壺や箱に戻すと全然問題ないです。あくまで長く保存しておきたいという意味で真空パックにしたもので、(真空パックが)ずっと長くいられることを確証するものでもないですし。出てしまってすぐ悪くなるわけではなく、また違うところに入れていただくのもいいかと思います。(陽だまり供養社 代表)
開封してもすぐ悪くなるわけではなく、骨壺や箱に戻して問題ありません。アクセサリーやミニ骨壺に分けたいときなど、開ける場面は自然にあります。再度の真空パックは有料で、金額は個別にお問い合わせください。
納骨先によっては真空パックのまま受け入れが難しい場合もあります。
基本的には今、霊園さんとか納骨先、合同埋葬のお墓だと、個別の納骨堂じゃないですけど、合同埋葬ですと基本的にパウダーにするところも増えてきているので、パウダーにするところは多いかと思います。ただ真空パックにする方は、真空パックがダメというなら真空パックから出していただいて、運んでいただいて、預けるという形がいいのかなと思います。小分けにして家族に分けたい時も、やっぱり開けていただいて、分けていただく形かなと思います。そして手元供養のアクセサリーやミニ骨壺に入れたい時も、もしくは開けなくてもいいなら、そのまま、真空パックのまま入れてもいいのかなと思います。(陽だまり供養社 代表)
合同埋葬のお墓は、パウダー化を求めるペット霊園が増えています。断られたら出して預ければ問題ありません。小分けする場合も開けて分けますが、アクセサリーやミニ骨壺で開ける必要がなければ真空パックのままで構いません。
真空パックの仕上げは基本料金に含まれます。全国一律1体10,800円(税込・骨壺6寸まで)に完全個別粉骨・UV処理・粉骨証明書・写真付き作業報告書を含みます。送骨キット不要は9,800円、桐箱仕上げは12,800円、7寸以上は個別見積り。詳細はペット粉骨料金|一体ずつ丁寧に10,800円-陽だまり供養社へ。
真空パックを全件標準にしているのは、機能や便益ではなく「あった方がいいものだから」という心遣いからです。透明の袋も、中が見える安心感を優先した結果です。開けても問題なく、事情に合わせて使うか開けるかを選べます。
保管方法はペットのお骨パウダーを長く美しく保管する方法、手元供養はペットの手元供養はいつまで?毎日の向き合い方-陽だまり供養社、カビはペット遺骨のカビ|対処法と対策– 陽だまり供養社へ。迷うことがあれば、お気軽にご相談ください。
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代表本人が、7:00〜23:00(年中無休)の間に順番にお返事します。