大切なペットを見送った後、「いつか海に還してあげたい」と考えることもあるかもしれません。
この記事では、海洋散骨を考えている飼い主さんに向けて、粉骨の仕上がりのこと、そして散骨の当日に知っておいていただきたい実務的なポイントを、陽だまり供養社代表の言葉とともにご紹介します。
代表はこう話しています。
「将来、海に散骨をお願いします、という方はいます。」(陽だまり供養社 代表)
「今すぐではないけれど、いつか海に還してあげたい」——そんな気持ちに、丁寧に応えられる粉骨でありたいと考えています。
海洋散骨を予定されている方から、「粒をもっと細かくしてほしい」といった特別なリクエストをいただくことはあるのでしょうか。代表に確認したところ、次のような答えでした。
「特になかった。」(陽だまり供養社 代表)
陽だまり供養社の粉骨は、通常の仕上げでも2mm以下のパウダー状になるまで丁寧に加工しています。海洋散骨のためだけに特別な工程を追加する必要はなく、標準の仕上がりのままで問題ありません。
海洋散骨で実際につまずきやすいのが、粉骨後にお渡しする真空パックの扱い方です。代表はこうアドバイスしています。
「散骨する時は外で開けていただいて、撒いていただければと思います。透明のパックの内側にパウダーが付いていましたので、海水で流していただいて、すべてを散骨していただければと思います。」(陽だまり供養社 代表)
つまり、ポイントは2つです。
真空パックは、散骨する現地で開ける
透明パックの内側にパウダーが付着していることがあるため、海水で軽く流す
真空パックは密閉性が高いぶん、開封したときにパウダーの一部が内側の袋にわずかに残ってしまうことがあります。せっかくの機会に一部が袋に残ってしまうのはもったいないことです。現地で海水を少し使って軽く流していただくと、中身をすべて海へお見送りいただけます。事前に知っておくだけで、当日に慌てずに済む、小さくても大切なポイントです。
「海洋散骨」を考えるとき、「どこで散骨してもいいのか」が気になるかもしれません。代表のもとにも、実際にこうした質問が寄せられています。
「どんなところでも散骨していいのかって言われ、それはできないです。モラル的な問題ですけど、さすがに自分の責任の取れる範囲内。まあご自宅のプランターだったり、自分たちの庭だったりそういうところですよね。」(陽だまり供養社 代表)
正直にお伝えすると、答えは「どこでも良いわけではない」です。これは法律で細かく定められているというより、モラル・節度の問題です。海は多くの人が利用し、漁業を営む方々の生活の場でもあります。誰かの迷惑になったり、不安な気持ちにさせてしまったりする散骨は、大切なペットを見送る行為としてはふさわしくありません。
大切なのは、「自分が責任を持てる範囲」で行うことです。ご自宅の庭やプランターであれば、周囲に配慮しながら静かに見送ることができます。もし海への散骨を考えるのであれば、漁業や他の利用者への配慮ができる場所・タイミングを選び、節度を持って行っていただきたいと思います。それは、規則を守るということ以上に、ペットを大切に思う気持ちそのものだと、私たちは考えています。
海のほか、山やご自宅の庭など、自分で散骨するときの場所の考え方は、ペット散骨は自分でできる?場所と決断-陽だまり供養社でご紹介しています。
陽だまり供養社は、散骨そのものを代行するサービスではありません。全国からご遺骨を郵送でお預かりし、1体ずつ丁寧に粉骨するサービスです。
海洋散骨を「いつか」と考えている方も、時期がすでに決まっている方も、まずご遺骨を粉骨しておくことが必要な準備になります。基本料金は全国一律1体10,800円(税込・骨壺6寸まで)で、粉骨後は透明の真空パックでお渡しします。
「いつか海へ」というお気持ちを、今すぐ形にする必要はありません。まずは粉骨だけ済ませておいて、その日が来たときに、落ち着いた気持ちで送り出してあげてください。
「粉骨のみ」で足りる場合や、申込みのときに知っておいていただきたいことは、ペット粉骨のみで十分な場合とは-陽だまり供養社でご案内しています。粉骨後の供養の選択肢について、海洋散骨以外の方法も含めて知りたい方は、ペット粉骨のその後|供養の選択肢と組み合わせ方-陽だまり供養社もあわせてご覧ください。なお、「将来、自分もペットと同じお墓に入りたい」という形での供養をお考えの方には、ペットと一緒に散骨したい方へも参考になるかもしれません。
LINEでも、ご相談をお受けしています
読んでいて気になったこと、ご遺骨の状態のことなど、
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代表本人が、7:00〜23:00(年中無休)の間に順番にお返事します。